激しい雨が降ったり、強風や雷など気候不安定ですね。こんなときには自律神経が乱れて、”気候病”とよばれるめまいやふらつき、頭痛、耳閉感などが起こりやすくなります。
6月5日から今年度の新規すぎ舌下免疫療法を開始しました。11月末までの新規開始を予定していますので、遠慮なご相談ください。なお去年と同様、開始日のみ時間指定がありますのでご注意ください!(直接スタッフまでお尋ねください!)
さて、当院開院時から力を入れている舌下免疫療法ですが、開院以来治療を始められた方が250人となり、ますます重要な治療の柱となっています。(福岡市でも有数の症例数となっています!)さらに最近はすぎとダニのダブル舌下免疫療法も導入しました。最近の論文で、安全性が確立したと判断したためです。つまり、すぎとダニ両方のアレルギー性鼻炎に悩まれている患者さんに朗報と思います。大学勤務が長かったためか、治療効果に学術的裏付けを重視し(EBMといいます)、慎重に治療を選択させていただいていますが、予想以上に舌下免疫治療は患者さんの満足度に貢献している印象です!治療効果やどんな病態に有効かは私自身もこれからきちんと解析し、学会や論文発表で報告させていただく所存です。クリニックでもできる臨床研究を継続することが、私に与えられた使命と感じております。
ダブル舌下免疫療法に関しては、職員一人一人がきちんと勉強会を通じて知識を高める努力をさせていただいていますので、疑問点は職員にも遠慮なくお聞きくださいね!!
読売新聞に以前掲載された舌下免疫療法の記事です。
5月、6月の水曜日は学校健診のため、診療時間が変更になる可能性がありますので、アイチケットの表示にご注意をお願いします。
写真はクリニック横のブルーベリーの花です。今年もたくさん実をならせてくれるでしょうか?
桜の命は短いと理解しているのですが、あまりにも短い桜の命に時々こころくじけそうになるのは私だけでしょうか?さて、今年度は令和改元の関係で9日間の長期休診とさせていただくことになりました。患者さんには大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。
今年も九州大学臨床教授の称号をいただきました!名に恥じないように臨床、教育、研究に精進します!
なお連休明けの5/7火曜日は午前午後ともに菊池先生との2診体制ですので、よろしくお願いします!
春です!クリニックの桜も八分咲きです。もう3度目になりますが、ほんとに圧巻の桜並木です。
さて例年通り今年も九大医学部学生への講義のため、4月10日水曜日は菊池先生のみの診療となります。
学生さんのパワーをもらって、元気になってきます!
寒い日が続いています!体調を壊す方が多く、十分な栄養と風邪予防をお願いします!
さて最近よく考えるのですが、安全・安心とはなんでしょうか?患者さんのご希望に叶えるようにキッズルームを整備したり、より小さなお子様の視点からクリニックのレイアウトを考えたのですが、いろんな不備がみつかり、時には危険と直面することもあり得ます。さまざまな問題点をご指摘いただき、スタッフ(クルー)みんなで問題点を共有しながらまだまだ進化しなければと思います。
今回新しい図鑑が増えました!小さなお子様の笑顔のために、ほんとに少しずつですが本を増やしていきたいと思います!
どちらも非常に素晴らしい本ですので、手に取ってくださいね!!特に失敗図鑑のセンスが素晴らしいと思います!
2019年が静かに始まりました。今年も新しいことにチャレンジしていく決心をして、一人一人丁寧に診療に当たっています。
当院の特徴である難治性疾患の治療、診断も次第に浸透してきました。好酸球性副鼻腔炎や悪性腫瘍、小児難治性中耳炎などの疾患は専門外来を行なっています。
また開院から3年目で舌下免疫療法の患者さんは述べ200人を越えて、福岡市でも有数の患者数となっています!免疫療法は時に非常に喜んでいただくこともあり、真の治療効果を実感しています。
最近新しい絵本が入りましたので、またお子様の待ち時間に手に取ってあげてくださいね!
インフルエンザの流行期です。手洗い、うがいを励行しビタミンCと十分睡眠栄養を取ってください!花粉症がすぐ迫っています。1月中旬からの予防投与が症状軽減に有効です。