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夏季休診のお知らせ(8/11-15)

暑い中コロナ(KP3株)が猛威を振るっています。

発熱、倦怠感などがある場合は来院前にお電話いただくようにお願いします。

上記期間申し訳ありませんが、休診とさせていただきます。

前後は混雑が予想されますのでよろしくお願い申し上げます。

 

新しい知識を更新するため、学会に出席してきました!

2024年07月21日
補聴器のお話(AC ジャパンキャンペーン)

補聴器について皆様はどのようなイメージをお持ちでしょうか?

 

”高価なくせに役にたたない””見栄えが悪い、年寄り臭い””ずっとつけておくのが億劫””うるさいのに明瞭に聞こえないので、使用するのが不快”

などネガティブイメージが強い方が多いのではないでしょうか?

 

もちろん、補聴器は万能ではありませんので全ての人に快適に聞こえるわけではありませんが、検査をきちんと行った上で正しい装着をすることで聞き取りが飛躍的に良くなり生活の質が上がる方も沢山おられます。補聴器は一度装着すればすぐ聞こえるのではなく、調整(フィッティング)で何度が調整が必要であること、長期使用で機器に順応していただくことが重要です。

 

2024年7月から1年間、日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会はACジャパンで難聴啓発キャンペーンを開催しています。

 

諸外国に比べて、聞こえの悪さを自覚しても日本では聴力検査に行かれる患者さんが少ないための啓発キャンペーンです。

聴力は一般になんと20歳代から次第に低下が始まることが知られており、高音から少しづつ低下します。モスキート音という超高音の音は20代後半から聞こえなくなるとされており、若者のたむろする場所に流れていても30歳以上の方には聞こえない音です。さらに気がつかない内に高音障害は進行し、音は聞こえているのに言葉がはっきり聞き取りにくくなっていきます。

特にイヤホンやスピーカーで若いころから大音響に晒されている方が早くから聞こえにくくなり、WHOも”イヤホン難聴”として警告しています。

”80デシベル(交差点での車の騒音相当)を1週間に40時間以上”

がリスク因子とされています。

 

60歳からは少しずつ少しずつ難聴が進行し、自分では気がつきにくい場合がありますので少しでも聞こえに不安があったら耳鼻咽喉科受診が必要です。

検査はピーピーいう純音を用いて聴力を測定する純音聴力検査(3割負担で検査代のみで1050円)、言葉の聞き取りを確認する検査(3割負担で検査代のみで1050円)などで判定します。

 

 

AC ジャパンホームページより(動画も掲載されています)

2024年07月14日
梅雨時に多い気象病とは?

梅雨時はめまいの患者さんが毎年増えます。特に急激な気圧の変化や気温の寒暖差は体の恒常性(ホメオスタシス)の異常をきたすことで内耳障害を引き起こしたり、血のめぐりの異常で頭痛、めまい、吐き気、だるさなどが生じやすい時期です。

気圧センサーは全身にありますが、中でも内耳は圧力の変化に対応するための重要な臓器です。

 

梅雨時期や、気候の変化での不調を総じて”気象病”とよびますが、これは正式な医学用語ではありません。

環境変化に適応するためにホメオスタシスが司る自律神経とホルモンバランスが重要な役割を担っていますが、そのバランスが壊れた時に体のSOSが生じます。

・雨が降る前の頭痛、めまい

・梅雨時の不調

・体がむくみやすい

・寒暖差で鼻炎症状など不調をきたしやすい

このような方は気象病の可能性がありますので、耳鼻咽喉科・内科などに受診すると症状を緩和できる可能性があります。

日常の注意としては、規則正しい生活(朝起きる時間と、寝る時間を決めて体内時計一定に保つこと)、リラックスタイムを確保する(ぬるま湯のゆっくりした入浴など、就寝時のストレス刺激を避け安眠する(寝る前のスマホ禁止)などに注意して自律神経を整えるように注意してください!

 

気象病による頭痛(”天気痛”)のリスクは下記のHPで地域ごとにわかりますので、ご参考にされてください!

https://weathernews.jp/pain/#google_vignette

 

気象病についてめんたいワイドのクルーが取材に来られました!

2024年06月28日
めんたいワイド取材に関するお知らせ(6月19日)

本日午前中上記でインタビューのご協力をいただくことがあります。患者さんにはご迷惑をおかけしますがよろしくお願い申し上げます。

2024年06月19日
【重要】本日の診察受付時間変更について(16時30分受付終了)

大変申し訳ありませんが本日勤務スタッフ人数が少ないため、受付時間を16時30分で終了させていただきます。ご迷惑をおかけいたしますがご理解よろしくお願いします。インターネットと受付とも同様ですのでご注意ください!

2024年06月13日
今年度の新規すぎ舌下療法開始の受付開始(6月3日)

6月3日から今年度すぎ舌下免疫療法予約開始します。

去年に続きすぎ舌下免疫スタートキットが少ない状況のため、完全予約制としています。

ただし治療適応のお話しがあるため、当院初診の方はまず受診頂いてからの開始となります。(他院のアレルギー採血結果あっても1回目でいきなり開始できません!)

 

ご希望の患者さんは、電話かご来院のうえ開始日ご予約ください。

予約日に連絡なく来られなかった場合はキャンセルとなりキャンセル待ちの方に権利が移りますので、来院日変更の際は必ずご連絡いただくようにお願いします!比較的希望者が多い見込みですので、予約はお早めにお願いします。

2回目以降の通常量すぎ舌下免疫製剤やダニの舌下免疫製剤は今の所 数に問題ありません!

 

クリニック周りの緑を剪定しました!

2024年05月28日
自動釣銭機(セミセルフレジ)稼働のお知らせ(5月23日)

本日セミセルフレジ工事が終了し、明日5月23日から運用開始いたします。

しばらく慣れるまでは会計に時間がかかることが予想されますのでご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

明日は指導専門員が1日常駐いたしますので使用方法をお気軽にお聞きください!

 

同時にカード支払いも開始いたします。

詳しくは後日アナウンスさせていただきます。

交通系カードも使用できますが、現在はpaypay使用できませんのでご注意ください!!

 

2024年05月22日
5月29日(水)代診(九大医学部講義のため)

院長九大医学部臨床講義で出張のため、菊池先生の代診となりますのでご了承ください。

寒暖差が激しいためめまい、風邪などが増えています。ご注意ください!

 

現在自動釣銭機設置のため工事を行なっています。

2024年05月21日
2024ゴールデンウィークの診療について

桜が雨と共に散ってしまいました。今年の春は雨が多く桜にとっては過酷な天候でした。

ゴールデンウィークは暦通り診療いたしますが、連休明けの5月7日は混雑が予想されるため朝から菊池先生と2診体制としています。

 

2024年04月11日
感染対策の変更のお知らせ

2024年4月から政府発出の感染対策変更で、通常モードに近くなりました。来院時のマスクは継続されますが、受付のビニールシートは不要となりましたのでご報告します。

また発熱外来も以下の様になっておりますのでご注意下さい。今後も感染対策には十分注意していきますがご理解の程よろしくおねがい申し上げます。

 

38度以上の発熱がある方へ
38度以上の発熱がある方、または新型コロナウイルス感染症・インフルエンザに感染中、または疑いのある方の受診について、お願いとご協力をお願い申し上げます。
■アイチケットで番号予約を取られた方
ご自分の番号の5番前にご来院いただき、玄関横のインターホンにてお知らせください。
■初診の方、窓口に直接来院された方
受付に入る前に必ず玄関横のインターホンにてお知らせください。ご自分の番号になるまで、車または自宅で待機をお願いいたします。徒歩または自転車等の方は、別入口の隔離室が空いている場合はご案内させていただますが、状況によっては屋外で待機、もしくは一度帰宅して順番をお待ちいただくことになりますので、ご了承ください。隔離室が2つしかございませんので、ご理解の程よろしくおねがい申し上げます。
 
 
感染拡大防止の観点から、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
当院では九州中央病院感染制御部との連携や専属の感染対策責任者を配備し、今後も安心安全を核として診療にあたって参ります。
 
 
 
2024年04月03日