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痛くないインフルエンザワクチン(フルミスト点鼻)の接種予約について

朝夕急に涼しくなってきました。こんな季節は寒暖差アレルギーに気をつけてくださいね!

今回は新しくできた痛くないインフルエンザワクチンのお話です。

小さなお子さんは、ワクチンの針をみて怖い思いをすることが多いのではないでしょうか?

当院では2歳から18歳までのお子さんに”痛くないインフルエンザワクチン”を接種できます。

数が限られており、一部接種を控えた方が良い方もありますのでお気軽お問い合わせください!

明日10月4日から予約開始します。価格は8000円で、12歳までだと3500円X2=7000円より少し割高ですが、痛くないワクチンを1回だけで済むという点が素晴らしいと思います。

規定数に達しましたら予約終了しますのでお早めにお願いします!

 

 

 

2024年10月03日
インフルエンザ予防接種(注射ワクチン)について

今年も10月1日からインフルエンザワクチン予約開始します。接種開始日は10月21日です。

受付もしくはお電話で直接御予約ください。数が限られていますので無くなり次第終了します。

大人子供とも一回3500円です。子供は12歳までは2回接種です(合計7000円)。

福岡市在住の65歳以上の方は1500円となります。

なお当院は新型コロナワクチンは扱っておりませんのでご了承のほどよろしくお願いします。

 

2024年09月22日
本日8/31は混雑が予想されますが、時間内にご予約いただいた患者さんは全て診察させていただきます!(台風一過)

今回の台風で被害に遭われた方(特に南九州お住まいの方)には心からお見舞い申し上げます。

 

昨日は休診でご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。もし、昨日せっかくご来院いただいたのに帰らざるをえなかった患者さんがおられましたら心からお詫びいたします。

 

本日は多少の混雑が予想されますが、時間内にご予約いただいた全ての患者さんを診察させていただく所存ですのでよろしくお願い申し上げます

来院は慌てず十分にお気をつけてお越しください。隣の提携駐車場もご利用ください。1時間分の無料コインをお渡しします。

 

駐車場には多くの折れた木々が散乱していました!

2024年08月31日
【重要】8/29(午後)と8/30(全日)休診します(台風10号)

大変申し訳ありませんが台風10号の進路が読めないため、患者さんとスタッフの安全のため本日午後と明日金曜日も全日休診させていただきます。

土曜日は通常通り診療させていただきますので、土曜日午前受診をご検討ください。

 

土曜日は通常通り九大耳鼻科医師との2診体制です。

受付時間内に受付された全ての患者さんに対し、(診療受付数が多くとも)全員を診察させていただく所存です。

 

患者さんには大変ご不便をおかけします。

申し訳ありませんがご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

 

2024年08月29日
本日8/29午前中は診療します(台風10号)

非常に強い台風10号の影響で本日午後と明日全日の休診となる可能性あります。本日午前中は通常通り診療していますので気をつけてお越しください!

2024年08月29日
台風接近中!気象病に注意

強い台風10号が接近中です!十分に来院にはご注意ください。

台風前になると眩暈、頭痛、耳鳴りなどの気象病が多くなります。日頃から低気圧が接近する時に調子悪くなる方はご注意ください。自律神経を休める必要があるため、規則正しい生活とリラックスが大切ですが、五苓散という漢方が有効です!

またイネ科花粉にもご注意ください!

2024年08月28日
本日8月17日土曜日通常通り診療です!

連休明けで混み合いますのでご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

2024年08月17日
本日の診療受付時間について(8/16)16時終了

本日受付人数多数で、大変申し訳ありませんが16時で受付終了とさせていただきます。明日以降の受診をご検討くださいます様よろしくお願い申し上げます。

2024年08月16日
本日8月16日から通常通り診療です!

8月11日から15日までお盆休みをいただきましたが、本日16日から通常体制の診療となります。

やや混雑が予想されますのでご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

 

現在”おやこあら新聞”最新号:首のしこりに気付いたら、を編集員一同鋭意製作終了し印刷待ちですのでご期待ください!!

お休みを利用して新しく完成した福岡大学病院を佐藤寿彦呼吸器外科教授にご案内いただきました!佐藤先生お忙しい中ありがとうございました。佐藤教授は微小肺がんロポット手術のエキスパートで触覚を有するロボット手術支援機器”サロア”で世界で初めて胸部外科手術に実用化成功された先生です!

 

福岡大学は南区、城南区はもとより福岡市全域から高度医療が必要な患者さんがドクターヘリで運ばれてきます。

当院からも患者さんを紹介させていただいており、感謝しております。

写真は新病棟屋上ヘリポートです。

 

2024年08月16日
急に聞こえが悪くなったら〜突発性難聴〜高気圧酸素療法とは?

”ある日突然耳が詰まった感じがして、聞こえなくなった。耳鳴りもする。”

 

突発性難聴の典型的な症状です。突発性難聴は突然、急に起こる原因不明の難聴で、半数の人は難聴と共にめまい症状も伴います。

年間3~4万人が発症すると言われており、有名なアーティストも罹患したことがあるため、病名を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?突発性難聴では 、耳の奥( 内耳 )の音を感じる神経細胞が障害されている場合が多く鼓膜や中耳には異常がありません。

治療はステロイド内服治療が中心になりますが、治りの悪い場合や高度難聴で高容量のステロイドの点滴や高気圧酸素療法の適応となる場合があります。

 

高気圧酸素療法とは、2気圧の酸素カプセルに90分入る治療で主に内耳循環改善を期待するものです。

当院には設備がありませんので、紹介することになります。(設備は徳洲会福岡総合病院、福岡記念病院、八木病院にあります)

1日1万円以上かかり、約10回行うこともありますので、高額になりますが高額医療費制度を利用できる場合があります。

発症後早期に開始すべきだとされており、暫くたった症例には適応ありません。

中耳炎を起こすこともあり、耳鼻科医の管理下に行うことが望ましいとされています。

当院では高度難聴に関してはできることなら行った方が良いというスタンスです。

 

効果に関しては我々のグループで以前通常治療と比較検討したところ、

1)低音域の聴力上昇 については 高気圧酸素治療 群で有意に良好な結果であった。

2)めまい合併例や高齢者では各群間に有意差はなかった。

3)治療開始時期については発症から4 日以降に治療を開始した症例に関しては高気圧酸素療法群で有意な改善を認めた。

というデータでした。興味ある方は我々の論文をご覧ください。

 

 

 

2024年08月13日