こどもの確かな理解のために〜小児発達研究参加〜(文科省科研費:基盤研究B)

我々医師が扱う”小児”はもちろん”病気”のお子さんがほとんどですが、病気の正しい理解のためにも、正常な発達過程の理解が非常に重要になります。現在、運動機能のダイナミックな変化に加え、心理学的にも研究がかなり進んでいますが、医学的なものを含めての詳細な研究はまだまだこれからといった段階です。九州大学が開発した指標には遠城寺式発達検査がありますが、どのようなファクターがより発達に関係しているかは研究の余地が大きいと言えます。

 

そこで今回、様々な大学の教育、人文学部の先生方と協力して、

”映像分析による小児の心身発達に影響を及ぼす行動的環境要因の解明”

という研究テーマの研究を立ち上げることになりました。

文部科学省基盤研究として、後々の教育に役に立つ研究となればいいなあと、決意新たに参加させていただきます。

小児を外来で扱う医師としての立ち位置で新しい知見が得られるように頑張ります。

 

各方面のご尽力で本年は”総合こども学”立ち上げの年となります。

2021年01月03日