職員研修のため、8月22日はネット、窓口ともに受付時間を16時30分までとさせていただきます。大変ご迷惑をおかけしますがご理解のほど宜しくお願いします。
暑い日が続いておりますので水分摂取、体調管理には十分お気をつけください。
夏の雲は幻想的ですが、暑さが本当に過酷ですね。。。
午前8時現在台風6号の強風域ですが、当院が明日からお盆休みのため患者さんの便を考え、本日通常通り診療を行います。
来院はご無理なき範囲でお願いします。
お盆明けは16日水曜日から診療再開します。
暑い日が続いています。お盆中は大変申し訳ありませんが8/11-15までお休みをいただきます。前後は込み合いますのでご注意ください。時々お問い合わせいただきますが、舌下免疫は初回のみ院内待機が30分必要ですので、16時までにお越しください。2回目からは時間制限ありません。水分と休養は熱中症予防に重要です!
おはようございます。本日は大雨ですが、午前8時50分から通常通り受付を行います。足元にお気をつけて来院無理な場合は明日以降で結構ですので、無理されずお越しください。
気温が日に日に高くなり、熱中症などにも注意が必要な時期がやってきました!この時期、なぜかまるで花粉症まがいの”くしゃみ・鼻水・鼻づまり”が突然起こることがあります。この時期空調をかけ始める方が多いため、掃除をしていないクーラーのカビやハウスダスト、急な冷気による寒暖差アレルギーのほか、野外では黄砂やPM2.5などのアレルギーもしばしばありますが、要注意なのが”夏の花粉症”ことイネ科のアレルギーです。
イネ科はかもがや、ハルガヤ、オオアワガエリなどの植物がありますが、主に河川敷や公園などに生息し、アレルギー症状を引き起こします。
すぎ・ひのきなどの樹木花粉症と異なる点は、花粉飛散シーズンが長く、春先特にゴールデンウィークごろから晩秋まで長い時間飛散すること、飛散量が日によってかなりばらつきがあること、そしてすぎやひのきのように九州全体のような広範囲に飛散するわけではなく、該当植物の生息場所から数十メートルしか飛散しないことです。
そのため、特定の場所でむずむずする場合が多いのが特徴です。
診断はアレルギー採血しかありませんので、病院できちんと原因物質を同定することが重要です!
当院では痛くないアレルギーチェックとしてドロップスクリーンを採用していますので、お気軽にお問い合わせください!
通常の採血は3割負担で7項目3000円程度ですが、ドロップスクリーンは指先から1滴の血液で41項目5000円程度となります。
梅雨が始まりました!ヒノキ飛散が今年は早く終わりましたので、今年度分のすぎ舌下免疫を開始します!すぎアレルギーをお持ちのダニ舌下免疫も開始できますので、病院までお越しください。
初回は説明や30分のアナフィラキシーチェックが必要なため、水曜日以外の平日の14時から16時にお越しいただくようにお願いします(特に時間予約はありません!)。受付で舌下開始希望とお伝えください!
2回目からは夕方でも土曜日でもいつでも結構ですが、薬の特性上当院では長期処方や電話処方を行なっていませんのでご注意ください。
当院は1500例を超える豊富な舌下免疫の経験がある指定施設のため、いつでもご相談ください!
なお当施設は国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)の研究班の指定研究施設に認定されています。
(重要)今年度はすぎ舌下免疫スターターキット(シダキュア2000)が不足する見込みであり、早めの開始をお勧めします!
クリニックに夏の装飾が始まりました!
夏の防虫のため、クリニック建物廻りにカラフルな防虫剤を撒いています。小さなお子さんが触らないように十分にご注意ください!よろしくお願い申し上げます。
当院は頭頸部癌(首から上の部分にできた腫瘍)の専門医による頭頸部腫瘍外来を2017年から開設しており、従来からエコーにてくびのしこりの診断を行ってきました。しかしどうしても解像度の問題で診断が難しい場合があり、CTやMRIの精査が必要で他院に紹介が必要となる場合がありました。
そこでこの度GE社の高解像度エコーを導入しました。
このエコーはドップラー機能(血流動態の評価)に加え、リンパ門(正常構造)の描出に優れており、さらに耳下腺や頸部リンパ節という”くびのしこり”の高度な診断に役に立ちます!もちろん診断がつきにくい場合には従来通り拠点病院に紹介し、MRI、CT,PETなどの精査が必要となります。
院長は現在もがん治療学会認定癌治療専門医であり、悪性腫瘍の早期診断の点からさらに質の高い医療で地域の健康を守っていきたいと考えていますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。
日に日に気温が上がるこのシーズンは寒暖差に注意が必要です。めまい、寒暖差アレルギーなどいわゆる気象病と呼ばれる自律神経の乱れからくる体の不調を感じがちです。十分な睡眠と規則正しい生活リズムに注意してください!
さて、今年2023のゴールデンウィークは暦通りの診療とさせていただきます。
クリニックのもみじの新芽が綺麗です。
院長のしらつちです。今日は最近発表された興味深い論文についての解説です。
以前から難聴が高齢者の認知機能に悪影響を及ぼすことが指摘されてきましたが、最近の大規模研究で難聴高齢者の補聴器使用で認知症リスクが明らかに低くなることがアメリカの研究グループから発表されました。
研究では70歳以上の40dB以上の中等度以上の難聴者で補聴器使用による認知機能低下を解析し、補聴器使用で約30%の認知症リスクが低下したと報告しています。
当院は厚生労働省認定の補聴器認定医が2名在籍し、補聴器外来を週2回行っていますので
難聴は放置せず、ぜひご相談ください!補聴器はただつければいいというわけではなく、調整を継続することが鍵です!
当院横の那珂川河畔の桜が今年も少しずつ咲いてきました!