11月といえば例年は肌寒い季節ですが、今年はまだまだ残暑の感すら残っている今日この頃です。少しずつ朝夕の涼しさで寒暖差が大きくなっていますので体調壊されていないでしょうか?
院長の白土です。
当院が当地”福岡市南区三宅”に開院させていただいたのが丁度 8年前の今日でしたが、肌寒い朝だったのが昨日のように思い出されます。開院当日は本当に準備がまだまだで、慣れないクルーと力を合わせて大幅に時間を超過して1日が終わった記憶があります!
現在まで約5万人の患者さんにご来院いただきました。疾患によっては鹿児島、宮崎や中国地方、関西からもお越しいただき、課せられた責任を感じております。少しずつ地域医療にも根付かせて頂いてきているとは思いますが、まだまだもっともっとニーズにお応えしていかねばと思っております。また、好酸球性副鼻腔炎の分子標的治療や舌下免疫治療、刻々と変化する頭頸部がんの標準治療、聴覚情報処理障害、持続性知覚性姿勢誘発めまい症などの新しい疾患概念の診断治療など日進月歩の医療にきちんとアップデートしていくことも当院に課せられた使命と感じています。
責任もありますが患者さんの笑顔や”ありがとう”のお言葉はとっても嬉しいですし、もっと頑張らねばとやりがいにもなります。そして素晴らしいスタッフの頑張りにも勇気づけられて、今後も丁寧な説明と信頼していただける耳鼻咽喉科・頭頸部外科診療を目指していきたいと思いますので、しらつち耳鼻咽喉科を今後もよろしくお願い申し上げます。
本日から院内クリスマスバージョンになっています!
いつもあたたかく応援していただく関係者の皆様、本当にありがとうございます!