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6月16日(水)臨時休診のお知らせ

梅雨がすぐそこまで来ています。毎朝コロナ対策に待合室の窓を全開するのが私のお仕事なのですが、今日は梅雨の匂いがしました!ワクチンが行き渡るまでまだまだ時間がかかりますが、みんなで力を合わせてもう少しだけ生活の制限を受け入れたいと思います。6月16日は職員のコロナワクチン接種のため大変申し訳ありませんが休診とさせていただきますので大変ご迷惑をおかけしますが、ご注意のほどよろしくお願いします。

現在緊急事態宣言下ですが、当院は院内の感染対策を十分に行いながら診療しております。感染症の基本は環境整備と隔離です。

38度以上の発熱時には、病院に入る前にお電話かインターホンでスタッフまでお尋ねの上ご来院いただきますようご協力よろしくお願いします!

 

2021年05月15日
ゴールデンウィーク診療体制のお知らせ

新緑が眩しい季節です。コロナ第4波の影響などまだまだ先の見えない世の中ですが、植物にいつも元気をもらいます。

ゴールデンウィークは暦通りの診療とさせていただきますので、ご迷惑おかけしますがどうぞよろしくお願いします。

4月29日(昭和の日)、および5月2日から5日までが休診となります。

 

2021年04月28日
4月14日(水)菊池先生代診です(院長が九州大学医学部学生講義出張のため)

桜が散り、爽やかな季節になりました。4月14日は院長が九州大学医学部4年生学生講義のため、菊池先生の代診となりますのでよろしくお願いします。クリニックの植物も新芽が綺麗です!

2021年04月07日
さくら満開です!

クリニック横の桜がことしも満開に咲きました!本当に綺麗です!

  

2021年03月26日
もしかして花粉症?〜新たな花粉症の発症機序について〜

今年はすぎ花粉が予測と違い、去年より多く飛散しましたがひのき花粉はこれからです。花粉症の方は辛いシーズンですが、治療技術は年々進歩しています。今日はお問い合わせの多い”新たな花粉症”についてのお話しです。

花粉症はIgEという免疫グロブリンがスタート地点ですが、このIgEには抗原特異性といって原因物質(アレルゲン)それぞれによって量が違います。いわゆるアレルギー体質というのはさまざまなIgEの寄せ集めの合計を指しており、例えばすぎを例に取るとすぎ特異的IgEというものが花粉症に関係してきます。もちろん高ければ反応が強く出る場合が多いのですが、アレルギーの厄介なところは、IgE量と症状は必ずしも比例しないことです。IgEが少なくとも花粉症の症状を引き起こす可能性があるのです。では発症はどうなると起こるのか?残念ながらここはまだわかっていないことも多いのですが、

いわゆる”コップの水理論”という考え方があります。

コップの水はコップの大きさでたまり方が異なるのですがこれが個人の体質を表し、少しずつ花粉に触れ続ける中で水が増えてきて、水が溢れ出すと花粉症の症状が溢れ出るという考え方です!つまり、去年まで大丈夫だった花粉症が突然出てくることは十分にあり得ることです。

私はこの様な”発症のスイッチ”が重要と考えており、舌下免疫などでスイッチが入ったばかりのアレルギーが抑えられていく可能性に期待しています。

桜が例年より早く開花しました。春は間近です!

こどもからのお手紙はいつもわくわくします!ありがとう!!

2021年03月17日
2月25日(木)の受付時間について(5時まで)

2月25日は申し訳ありませんが、研修のため受付時間を窓口、ネット(アイチケット)ともに午後5時までとさせていただきます。ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いします。

2021年02月24日
花粉シーズンが始まりました!

今年のすぎ花粉飛散量は予測では平年を下回るとされておりましたが症状が強い方が多く、去年が少なかったため”花粉症が治った”と思っていられる方がお困りになって来られている印象です。

 

花粉症はIgEという免疫細胞に依存する体質ですので、何もせずに1年で完全に治ることはありません。以前から花粉症の診断がついている方は症状が無いうちからの初期予防投与がお勧めです。

医学的に予防内服投与は”最小持続炎症”抑制に期待しており、その一つに”インバースアゴニスト説”があります。

アゴニストとは花粉そのもので、受容体に結合することで症状を起こすシグナルを開始しますが、インバースアゴニストは結合することで受容体が不活性型に移行し(症状がでない型に変化し)、花粉がやってきても症状を起こす信号が出にくいという効果です。いいかえれば、花粉症のお薬の予防投与は”ダムの水をあらかじめ減らしておくことで、雨(花粉)が降ってもダムが溢れる(症状がでる)のを防ぐことができる”ということです。

 

 

もう一つの有効な方法は舌下免疫療法で、こちらは体質そのものを改善する治療法です。根治ではありませんが、かなり体質改善にお役にたてる画期的治療法ですので、おやこあら新聞をお読みください!著効の方は、ことしから薬を飲まなくても鼻や目がかゆく無いと好評です!全員に効くわけではなく、有効率75%程度です。

 

この時期もいつも通り当クリニックは感染対策を十分にとりながら診療にあたっていますが、混雑する時間やお待たせすることがあり申し訳ありません。できるだけ、快適な診療となるようスタッフ全員で頑張っておりますのでどうぞよろしくお願いします!

春がすぐそこまで近づてきています!!

2021年02月23日
インフルエンザ予防接種予約終了しました!もうすぐ花粉症のシーズンです!

いまだ緊急事態宣言が続いています。まだまだ寒い日が続きますが、体調管理には十分ご注意ください!

お問い合わせの多いインフルエンザの予防接種は、追加入荷分も含めて1月いっぱいで在庫終了しましたのでお知らせいたします。

 

今日は鼻うがいについてです。

鼻呼吸は口呼吸に比べてフィルター作用、加湿・加温作用によって優れた呼吸法ですが、ウィルス・細菌感染や花粉による鼻汁の増加でしばしば鼻の通りが悪くなり、呼吸が苦しくなります。

 

こんな鼻のメンテナンスには”鼻うがい”が非常に有効です。

鼻うがいのポイントは大きく2つで

1)適切な温度

2)刺激の少ない塩分濃度

が重要です。

 

温度は人肌、すこし皮膚でぬるめに感じるぐらい、塩分濃度は0.9%(1リットル当たり9グラムの食塩)です

市販の鼻洗浄液でももちろん大丈夫ですが、ペットボトルに作っておけば1日は持ちますし、安価です。(長期間作り置きは細菌繁殖の面からお勧めできません)

1日数回片側の鼻から”えー”といってやや頭を下向きにして反対側の鼻か、慣れれば喉から出します。交代して反対側の鼻からも行い、1日2、3回するとすっきりします。

炎症が強すぎる時や、鼻血を伴う時は相談が必要ですが、これで粘膜が鍛えられるだけではなく、花粉症の方は外出から帰った後に行うと花粉が洗い流されるので特に有効です!

 

隔離室工事順調に進んでいます。

 

2021年01月31日
インフル予防接種残り6人分です!

コロナが猛威をふるっています。

当院院内は十分な感染対策を行い、現在隔離室新設工事も行なっています。

インフルエンザ予防接種あと6人で終了させていただきますので、よろしくお願いいたします。

必ず受付かお電話でご確認のほどよろしくお願い申し上げます。数に限りがございますので、終了の可能性ありご了承のほどよろしくお願いします。今日は補聴器の最新知識を更新するため、zoom講習会受講します!

 

1.規定選択法による補聴器フィッティングの実際
2.乳幼児の補聴器適用と聴覚管理

3.障害者総合支援法に基づく補装具費支給制度について

4.補聴器相談医の規則改定について

2021年01月24日
今年度のインフルエンザ予防接種について(残り15人分!)

寒暖差が多く、体調を壊しやすい時期です。

花粉の飛散開始も目前に控え、体調管理には十分ご留意ください。(残念ながら花粉飛散量は前年を上回る予測です。)

さて、お問い合わせの多いインフルエンザ予防接種ですが、残りわずかになりました。

 

ご希望の方は、お電話でクリニックまでお問い合わせください。

なお、なくなり次第今年度の予防接種終了とさせていただきますので、ご了承のほどよろしくお願いします。

 

なお、現在2月初旬まで院内改装工事を行なっておりますので、ネブライザーの休止などご不便をおかけしますことをお詫び申し上げます。

2021年01月16日