まだまだ日中は暑い日が続いています。
現在かもがや飛散が残っている上、秋の花粉であるキク科のぶたくさが全盛期です。目のかゆみやくしゃみ、鼻閉などがひどくなる前にぶたくさアレルギーの方は予防投与を検討されてください!
さて、花粉症といえば、すぎ・ひのきですが2021年度すぎ舌下免疫新規開始の期限が近くなってきましたのでご検討中の方はご注意ください!直前開始はアナフィラキシーなどの可能性から推奨されていませんので、今年度のすぎ舌下開始は11月30日までとさせていただきます。
開始希望の方は平日2時から4時にお越しください(水曜日以外)。
すぎ(ひのき)舌下免疫は2月から5月限定のくしゃみ・鼻水・鼻づまり・めのかゆみに効果を発揮しうる治療です。通常の抗アレルギー薬投与とは画期的に異なり、体質を改善する可能性のある治療ですので、詳しくは院長にお尋ねください。
重要なこととして、アレルギー採血検査で”すぎアレルギー”が証明されないと開始できないこと、重度の喘息などで開始の制限がありうること、有効率は75%程度で全員に有効な治療では無いこと、治療が5年ほどと長期に渡ること、そして一度寛解したアレルギー反応も一生ものでは無いことにご留意ください!
なお、ハウスダスト(だに)のみの方は12月以降も開始できます!
少しずつクリニックの紅葉も色づ始めました!
少しずつ朝夕涼しくなってきましたね!
コロナ第5波もみんなの力で少しずつ落ち着いてきましたが、まだまだ油断できない状況です。
10月25日午後は、以前から担当している西南学院大学 人文学部 児童教育学科の大学講義講師として出張するため、土曜日2診担当の九州大学園田世里夏先生の代診となります。
このため院長が不在ですのでご迷惑をおかけしますがよろしくお願い申し上げます。
秋の空と新しく作成したおやこあらシールです!植物と空はいつも季節を先取りしてくれます!
めまいはいつだって大変辛いものです。実は私もめまい発作の経験があり、日頃から水分の十分な補充と睡眠に特に気をつけています。有名な耳からくるめまいはメニエル病(内耳のむくみからくる)や良性発作性頭位めまい症(耳石が動いて起こる)などがよく知られています。しかし慢性的に頭を動かしたり、立ち上がったり、体を動かしたり動くものを追ったときにめまいが起こる症例が一定数いたにも関わらず、この領域は”いわゆるめまい症”、自律神経失調症、椎骨脳底動脈循環不全症などといわれ、はっきりした病名は今まで存在しませんでした。
2018年に改定され2022年正式に発効するWHO ICD-11(病名の辞典のようなもの)に、今回PPPDという新しいめまい概念が報告されましたので、めまいでお悩みの患者さんのために少しご説明をさせていただきたいと思います!
PPPD(持続性知覚性姿勢誘発性めまい症)は意外に患者さんが多いことが最近の研究で明らかになってきましたが3ヶ月以上、ふらふらが持続し、立ち上がったり歩いたり、体を動かしたり、動くものを目で追った時にぐらぐら発作が起き、一度めまいを感じるとしばらく治らない、難治性のめまい症です。ぐるぐる回転するめまいではないことがポイントです!
問診で概ねわかるとされており、通常は前庭といって内耳の機能が損なわれると一時的に視覚情報、筋肉情報など他の感覚にバランス調節の重点がシフトするが、そのアンバランスがなかなか取れないでいる病態とされています。
治療は、ある種の精神科的治療薬や前庭リハビリなどですが、なかなかスッキリしないのが特徴です。。
新潟大学が問診票を開発しており、72点中27点以上がPPPDの疑いがあるとされています。(新潟大学からの論文の抜粋)
美しい朝焼けです!
本日は台風14号接近により午後の受付終了をネット、窓口共に16時とさせていただきますのでご迷惑をおかけしますがよろしくお願い申し上げます。なお、足元悪いので来院には十分ご注意ください!あすは通常通り午前診療させていただく予定です。
8月いっぱい鎖骨骨折治療中で休診されていた、菊池先生火曜日午後の小児耳外来、難治性耳疾患外来が9月7日火曜日から再開します。患者さんにはご迷惑をおかけしてすみませんでした。今後も治りの悪い小児耳疾患について、専門性の高い治療を継続する所存ですのでよろしくお願い申し上げます。また菊池先生の受診希望が多く、お待たせする日もありますが、この場をお借りしてお詫び申し上げます。
また、小さなお子さんからこころのこもったお手紙をいただきました!お手紙は本当に嬉しいものです!ありがとうございます!
治療の励みになります!
コロナ禍で来院も大変なのに、当院を選んでご受診いただきありがとうございます。遠方からの患者さんは説明が足りなくて、再度お聞きになりたい内容に帰ってから気がついて、確認のお電話をいただくこともあります。そこで、一つお願いです。十分とは言えないかもしれませんが、当院ではできるだけ、受診した方に直接対面の上、病状を説明するように心がけています。当然、聞き足りないとか、心配でご家族も病状を聞きたいということもあるかと思います。病状状況次第では電話でも説明できる場合もありますが、基本電話での病状説明はお断りさせていただきたいと思います。
電話では画像やデータをお見せできないばかりではなく、内容が不明瞭・不十分となり重要な情報がきちんと伝えられないと考えているからです。特に腫瘍などの命に関わる病態に関しては重要です!
お手数ですが、ご家族も聞きたいなどの追加説明ご希望の患者さんは、電話ではなく、必ずご来院の上ご説明させていただければと思っておりますので、ご承知のほどよろしくお願いします。
”聞こえているのに聞こえない”のが、聴覚情報処理障害(APD)の特徴です。
この疾患概念は比較的新しく、耳鼻科医の間でも十分な認知がされているとは言い難い厄介な病気です。
特徴は、耳鼻咽喉科的聴力検査(標準純音聴力検査・語音聴力検査)で明らかな異常を認めないにも関わらず、脳における言語の情報処理がうまくいかないため、騒音下や歪みのある言葉が聞き取りにくい状態で、社会生活に支障をきたす状態です。重要なのはいわゆる注意欠陥・多動障害(ADHD)や他の発達障害を除外した上で診断がつくことです。ADHDは心療内科や精神科での診断となりますので、その上で聴力に本当に障害がなければ診断確定となります。なお、”本当に聞こえている”ことの証明は”客観的聴力検査”が必要ですが、通常は純音聴力検査で十分です。
予備問診としてはフィッシャーのチェックリストで判定します。
なお、有効な治療はないため、以下の対策をとることになります。
1)環境調整
職場や家庭内での聴覚情報を補助するため、できるだけ1対1の会話を行う、騒音がひどい時には”ノイズキャンセル機能”をもった補助装置を利用する、文字情報を併用する。口元を見せてもらって会話する、などです。
2)訓練による聴覚情報処理強化
特定の訓練を言語聴覚医学的に行う
3)代償的手段の確立
聴覚以外の手段を補助的に用いる方法
何れにしても、なかなか一朝一夕には良くなることが難しく、診断がついたら周囲の協力で職務を補助することが基本となります。
本当に暑い日が続いています。オリンピックもあと少しですが、日本勢の健闘が目立ちますね!
お盆の診療体制ですが、暦通りとなります。ご迷惑おかけしますがよろしくお願い申し上げます。
暦通りで、13日から15日がお盆休みとなります。
クリニックのブランディングについて、講師を招いて夏の勉強会が開催されました。活発な討議でどのように患者さんの気持ちに寄り添えるのかクルーみんなで考えることができました!
菊池先生は鎖骨骨折のため8月末まで療養することになりましたので、しばらくの間火曜日午後の菊池先生専門外来はお休みとさせていただきます。菊池先生担当の小児難治性耳疾患の患者さんは、院長が担当させていただきます。
ただし、九大からの園田先生らによる火曜日午後2診体制は継続します。
菊池先生担当の患者さんには大変ご迷惑をおかけしますが、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
再開は約1ヶ月後の見込みとのことですので、決まりましたらまたHP上でもご連絡します。
暑い夏、コロナ第5波も心配ですが、みんなで乗り越えていきましょう!
4連休中ですが、本日7月24日は祝日ではありませんので土曜日の通常時間で診療させていただきます。
混雑が予想されますので、再来の方はアイチケットをご活用のほどよろしくお願い申し上げます。なお、土曜日は2診制のため10番前にご来院いただけますようよろしくご案内いたします。
いつもたくさんのお声いただきありがとうございます!職員みんなの励みになります!