インフルエンザも流行の兆しが見られる最近ですが、本当に寒いですね。。。
さて年末年始のお休みを以下の様に頂きますので、ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします!
12月29日は午前12時受付終了、午後休診(ご注意ください!)。12月30日から1月3日まで休診。1月4日から通常診療です。
年末年始は行事も多く、体調には注意が必要です。はな、みみ、のどのトラブルはどんな些細な事でもお話をお聞きします!お役にたてる事がありましたらお越しください。現在年末年始のイルミネーションを点灯しています。周辺が暗いので、少しでもみなさまのお心に安らぎが届けられればと思います。院内もクリスマスデコレーションを明日まで行っています!
_
12月12日(火)は誠に勝手ながら、社員研修のため16:00をもちまして受付終了とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承のほどよろしくお願いします。
インフルエンザワクチンの在庫数が、予約分で定数に達しましたので、今年度のインフルエンザ予防接種の予約受付は終了いたしました。
開院1周年のご挨拶
朝夕肌寒くなり秋も少しずつ深まってきました。
この時期になると、鮮やかないくつかの“色”が心に浮かびます。高校生のころ訪れた、京都永観堂の燃えるような紅葉の“紅色”。大学時代見た、六本松九大教養部の銀杏並木の“黄色”。そして丁度1年前のクリニック建設中に見た、壁面ロゴ取り付け工事の日の空の“青色”です。秋の“色”が鮮やかなのは、冬に向かう肌寒さによる、独特の感傷のせいかもしれません。
本日2017年11月1日をもちまして、当クリニックは1年のお誕生日を迎える事ができました。本当にたくさんの皆様のお力添えをいただきました。まずはこの場を借りてお世話になったひとりひとりの方へ心からお礼の言葉を申し上げます。本当にありがとうございました。
思えば開院後、嬉しい事がたくさんありました。辛い処置を乗り越えて中耳炎を克服した小さいお子さんからの心のこもったお手紙、わざわざ遠方から来てくださるたくさんの患者さんの笑顔と握手、忙しい時ご自身もきついはずなのに頂いたスタッフクルーの方々からのねぎらいの言葉と笑顔、不安に押しつぶされそうになった日の家族からの応援。もちろん辛い事もありましたが、一日一日を大切に積み重ねて今日という日があります。
これからまた日々を大切に一日一日積み重ね、地域のみなさまのために微力ですがお役にたてればと願っています。私が医師を目指す原点であり、喘息の苦しみを救ってくださった小さな診療所のおじいちゃん先生には、まだまだ足下にも及びません。しかし今後もひとりひとりの患者さんの為に丁寧に診療を積み重ねていくことで、私の受けたご恩を耳鼻咽喉・頭頸部疾患治療のカタチで少しでもお返しできればと思っています。寒暖差が大きいですので体調には特にお気をつけください。これからもしらつち耳鼻咽喉科をどうぞよろしくお願いします。
2017年11月1日 しらつち耳鼻咽喉科院長 白土秀樹
朝夕すっかり涼しくなってきました!
開院11ヵ月を過ぎ、防音室の防音不足のため聴力検査に支障を来す場合があることが明らかになってきました。聞こえの悪い患者さんの診断にとって聴力検査は非常に重要です。微妙な検査結果の結果で治療に影響を及ぼす事もあるため、防音強化工事を行う事にしました。
行程として第1期工事を9月30日から10月1日に行い、第2期工事を10月7日から9日に行う事になりました。
そのため、患者さんには非常にご不自由をおかけしますが10月7日土曜日は受付を11時まで、ネット受付を10時30分までとさせていただきます。
同時に10月から火曜日午後は腫瘍専門再来として、従来毎日行ってきた癌患者さんや腫瘍フォローの患者さんの専門再来を行う事にしました。また火曜日の午後は2診体制として小児耳鼻咽喉科、耳疾患の専門外来を開設する予定です。
患者さんのご都合が許す限り、腫瘍再来の患者さんは火曜日午後に再来いただきますようよろしくお願いします。
寒暖差に十分に気をつけ、風邪に気をつけてお過ごしください!
工事中は患者さんにはご迷惑ご不自由をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いします!
工事打ち合わせの様子です。関係業者さんに感謝します!
すぎ花粉症にお困りの方にとって舌下免疫療法は有効な治療ですが(ブログ参照ください!)、飛散直前の開始は有害なアレルギー反応のリスクが上昇するため、今年度の新規治療開始は10月末までとさせていただきます!ご検討中のかたはお急ぎください。
新規に始める場合には、適応検討や説明に時間がかかりますので、従来通り火曜日、木曜日、金曜日の午後3時半までにお越し下さいます様にお願いします!
スタッフから似顔絵入りの誕生日プレゼントを頂きました!!
すごくいい感じの絵で気に入っています!
暑い日が続いていますね。。
小さいこどもさんの間ではまだ、ヘルパンギーナや手足口病が残っていてまだまだ夏本番です。
時々おとなの方もかかりますので、ご注意ください。
さらに猛暑のため脱水にはくれぐれもご注意くださいね。。
さて、8月のお盆休みを8月11日(祝)から15日まで頂きますので、患者さんにはご迷惑をおかけしますが、よろしくご了承の程お願いします。
先日クリニッククルーのみなさまと西鉄グランドホテルに食事に行ってきました!
建物の外で空中庭園の様な開放感あり、夏の夕方のひとときをとても清々しく過ごせました。
少しずつ夏の気配を感じることが多くなりました!6月前半は梅雨とは名ばかりのいいお天気の日が多いですが、6月後半はどうでしょうか?たくさんの患者さんにお越し頂き、いろいろとお叱りのことばや”こうした方がいいよ”というアドバイスをいただき本当に感謝しています。私は患者さんとともに地域にマッチしたクリニックを目指していきたいと常日頃から悩んでいますが、感謝のお手紙はいつ頂いても”本当に開院して良かった。。。”とこころから嬉しくなります。
特に昨日の院内ボックスへの”患者さんの声”はどなたかはわかりませんが、こころからあったかくなれる嬉しいお言葉でとても励みになりました!まだまだですが、謙虚に少しづつよいクリニックを作り上げていきたいと思いますので、また(お叱りも含め)お気軽に声を頂ければ幸いです!
アレルギー性鼻炎は鼻閉、鼻汁、くしゃみ、頭痛などの不快な症状をきたす国民病です。その分類は1年を通じて季節に関わり無く起こるもの(通年性)と季節がはっきりしたもの(季節性)に分けられますが、スギ、ヒノキ花粉症は後者に分類されます。通常の抗ヒスタミン剤、ステロイド点鼻薬は症状を抑える対症療法に過ぎず、アレルギー体質を改善する治療ではありませんでした。アレルギー疾患は暴走した自己免疫による組織の過剰反応が原因ですので、少しずつ原因物質(抗原)に慣らす治療が理論的には有効です(減感作療法)。従来から皮下注射による減感作療法が行われてきましたが、注射による疼痛の他、アナフィラキシーなどの重症な副作用が問題になってきました。舌下免疫療法とは数年前から保険適応となった治療ですが、こうした問題点をほぼクリアーした治療で、疼痛がなく家庭で行う事ができ重篤な副反応も少ないという治療です。
しかしながら
1)3年以上の長期的な治療が必要
2)有効率は70%程度で100%ではない
3)非常に少ないながら重篤な副反応(アナフィラキシーなど)もありえる
ことをきちんと理解することが大切です。
当院では5月22日から今年度のスギ花粉症に対する舌下免疫療法を開始しました!
この治療を受けるためには
1)血液検査でスギ花粉症が証明されること
2)1回目の投与は医師の診察と慎重な経過観察が必要(2分舌下に保持後飲み込み、5分は飲食できない。その後30分は院内待機、前後2時間は激しい運動禁止)
3)長期治療の理解と、副反応時の対応の理解が必要
です。なお、はじめの2週間の増量期終了後は1ヶ月毎維持再来となります。(こちらは診療時間内であればいつでも再来可です)
1回目の投与だけは全身状態の把握と治療説明などが必要となりますので、申し訳ありませんが
火曜日、木曜日、金曜日の午後2時から4時までにご来院いただきますようご注意ください!
くわしくは来院の上院長にお尋ねください!
先日から様々なところでお知らせしてきた様に、大変申し訳ありませんが2017年6月から水曜午後休診とさせていただきました。
地域に開かれたクリニックとしてはできるだけニーズにお応えするよう努力してきましたが、水曜午後ご不便をおかけする事をお詫びするとともにご理解をお願いします。
さらに待ち時間の少ない、診療にご満足いただけるクリニックに向けて進化変貌していく所存ですので、今後もよろしくお願いします。
教育、手術などでもまだまだ私にできる事を探していきますので、今後のしらつち耳鼻咽喉科にもご期待ください!
白土秀樹