すぎ花粉症にお困りの方にとって舌下免疫療法は有効な治療ですが(ブログ参照ください!)、飛散直前の開始は有害なアレルギー反応のリスクが上昇するため、今年度の新規治療開始は10月末までとさせていただきます!ご検討中のかたはお急ぎください。
新規に始める場合には、適応検討や説明に時間がかかりますので、従来通り火曜日、木曜日、金曜日の午後3時半までにお越し下さいます様にお願いします!
スタッフから似顔絵入りの誕生日プレゼントを頂きました!!
すごくいい感じの絵で気に入っています!
暑い日が続いていますね。。
小さいこどもさんの間ではまだ、ヘルパンギーナや手足口病が残っていてまだまだ夏本番です。
時々おとなの方もかかりますので、ご注意ください。
さらに猛暑のため脱水にはくれぐれもご注意くださいね。。
さて、8月のお盆休みを8月11日(祝)から15日まで頂きますので、患者さんにはご迷惑をおかけしますが、よろしくご了承の程お願いします。
先日クリニッククルーのみなさまと西鉄グランドホテルに食事に行ってきました!
建物の外で空中庭園の様な開放感あり、夏の夕方のひとときをとても清々しく過ごせました。
少しずつ夏の気配を感じることが多くなりました!6月前半は梅雨とは名ばかりのいいお天気の日が多いですが、6月後半はどうでしょうか?たくさんの患者さんにお越し頂き、いろいろとお叱りのことばや”こうした方がいいよ”というアドバイスをいただき本当に感謝しています。私は患者さんとともに地域にマッチしたクリニックを目指していきたいと常日頃から悩んでいますが、感謝のお手紙はいつ頂いても”本当に開院して良かった。。。”とこころから嬉しくなります。
特に昨日の院内ボックスへの”患者さんの声”はどなたかはわかりませんが、こころからあったかくなれる嬉しいお言葉でとても励みになりました!まだまだですが、謙虚に少しづつよいクリニックを作り上げていきたいと思いますので、また(お叱りも含め)お気軽に声を頂ければ幸いです!
アレルギー性鼻炎は鼻閉、鼻汁、くしゃみ、頭痛などの不快な症状をきたす国民病です。その分類は1年を通じて季節に関わり無く起こるもの(通年性)と季節がはっきりしたもの(季節性)に分けられますが、スギ、ヒノキ花粉症は後者に分類されます。通常の抗ヒスタミン剤、ステロイド点鼻薬は症状を抑える対症療法に過ぎず、アレルギー体質を改善する治療ではありませんでした。アレルギー疾患は暴走した自己免疫による組織の過剰反応が原因ですので、少しずつ原因物質(抗原)に慣らす治療が理論的には有効です(減感作療法)。従来から皮下注射による減感作療法が行われてきましたが、注射による疼痛の他、アナフィラキシーなどの重症な副作用が問題になってきました。舌下免疫療法とは数年前から保険適応となった治療ですが、こうした問題点をほぼクリアーした治療で、疼痛がなく家庭で行う事ができ重篤な副反応も少ないという治療です。
しかしながら
1)3年以上の長期的な治療が必要
2)有効率は70%程度で100%ではない
3)非常に少ないながら重篤な副反応(アナフィラキシーなど)もありえる
ことをきちんと理解することが大切です。
当院では5月22日から今年度のスギ花粉症に対する舌下免疫療法を開始しました!
この治療を受けるためには
1)血液検査でスギ花粉症が証明されること
2)1回目の投与は医師の診察と慎重な経過観察が必要(2分舌下に保持後飲み込み、5分は飲食できない。その後30分は院内待機、前後2時間は激しい運動禁止)
3)長期治療の理解と、副反応時の対応の理解が必要
です。なお、はじめの2週間の増量期終了後は1ヶ月毎維持再来となります。(こちらは診療時間内であればいつでも再来可です)
1回目の投与だけは全身状態の把握と治療説明などが必要となりますので、申し訳ありませんが
火曜日、木曜日、金曜日の午後2時から4時までにご来院いただきますようご注意ください!
くわしくは来院の上院長にお尋ねください!
先日から様々なところでお知らせしてきた様に、大変申し訳ありませんが2017年6月から水曜午後休診とさせていただきました。
地域に開かれたクリニックとしてはできるだけニーズにお応えするよう努力してきましたが、水曜午後ご不便をおかけする事をお詫びするとともにご理解をお願いします。
さらに待ち時間の少ない、診療にご満足いただけるクリニックに向けて進化変貌していく所存ですので、今後もよろしくお願いします。
教育、手術などでもまだまだ私にできる事を探していきますので、今後のしらつち耳鼻咽喉科にもご期待ください!
白土秀樹
以前から院内掲示やホームページなどでお知らせしている通り、大変申し訳ありませんが、本日5月31日は学校検診のため午後休診させていただきます。午前は11時30分受付締め切りとなりますのでご注意ください!
大変申し訳ありませんが、以前からお知らせしていた通り休診とさせていただきますのでよろしくお願いします。
すがすがしい五月晴れの中、クリニック東側の那珂川沿いをウォーキングする方の姿が増えてきました。桜は本当に短い期間で散り、今は青々とした新緑がまぶしいです。すぎとひのきの花粉症は終わったものの、今年は黄砂やPM2.5の影響で調子が悪い方がやや多い様に思います。
みなさまのお陰で当クリニックも開院半年を迎えました。たくさんの患者さんに当院を選んで頂き、ありがたく、もったいない思いで一杯です。また待ち時間問題からスタッフクルーの不備まで、多くのお声を頂き本当に感謝しています。受付時間などまだまだご要望にすべてお応えできていない点も数々あると思いますが、今後もおやコアラスピリットに基づき、来院してくださったみなさまのお声を大切にしていきたいと思います。
さて、今日は大切なお知らせです。院外手術や共同研究などの関係でとても心苦しいのですが、6月から水曜午後を休診とさせて頂きます。(5月31日は学校検診のため午後のみ休診です。)
今後は水曜午後に来てくださる患者さんの期待に添えないことになりますが、他の曜日でさらにご納得いただける医療を展開していく所存ですので、何卒ご理解の程よろしくお願いします。
”確かな技術とあたたかなこころで”さらにご満足いただけるクリニックをクルー一同目指したいと思いますので、今後も変貌を続ける当クリニックをどうぞよろしくお願いします。 院長 白土秀樹
写真は先日アレルギー性鼻炎関連の会議で出張した、東京新宿の会議室からの眺めです!ちょっと曇っていました。
5月休診日のお知らせです。
ゴールデンウィークの谷間の5月6日(土)は大変申し訳ありませんが、休診とさせていただきます。
また、広島で開催される日本耳鼻咽喉科学会参加のため、19日(金)も休診です。最新の知識に触れる機会ですので、大変申し訳ありませんがご理解の程よろしくお願いします。
31日は学校検診のため、午後休診、午前中の受付は11時半までとさせて頂きます。
なお、休日祝日は通常通り休診です。
5月は学会や検診で休診が多くなり申し訳ありませんが、ご理解よろしくお願いします!
最近はお昼は汗ばむ陽気になってきましたが寒暖差が激しく、体調を壊す方も増えていますのでお体ご自愛ください。
九州大学医学部耳鼻咽喉科教授中川尚志先生のご推挙により、主に唾液腺口腔疾患に関する大学講義などの学生指導、研究などを仰せつかりました。平成29年4月1日付けです。これまで以上に唾液腺、口腔疾患を耳鼻咽喉科臨床医として謙虚に診させていただくとともに、九大の学生に少し違った視点から魅力ある講義を行うことで貢献できればと考えています。私にはもったいない称号ですが、名に恥じない様にしっかり頑張っていく所存ですので、関係者の皆様、諸先輩方におかれましては今後も変わらぬご指導をよろしくお願いします。
本日早速本学に講義に行って参りました。耳下腺腫瘍治療などに関してほんの少しでも医学部4年生の学生さんに知識を持ち帰って頂けていれば嬉しいです。
患者さんには午前休診となりご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫びいたします。