朝夕急に涼しくなってきました。こんな季節は寒暖差アレルギーに気をつけてくださいね!
今回は新しくできた痛くないインフルエンザワクチンのお話です。
小さなお子さんは、ワクチンの針をみて怖い思いをすることが多いのではないでしょうか?
当院では2歳から18歳までのお子さんに”痛くないインフルエンザワクチン”を接種できます。
数が限られており、一部接種を控えた方が良い方もありますのでお気軽お問い合わせください!
明日10月4日から予約開始します。価格は8000円で、12歳までだと3500円X2=7000円より少し割高ですが、痛くないワクチンを1回だけで済むという点が素晴らしいと思います。
規定数に達しましたら予約終了しますのでお早めにお願いします!
今年はすぎ花粉が非常に多く飛散したため、かなり症状が重い患者さんが多い傾向でした。ぜひ今こそ体質改善の舌下免疫療法をお勧めします!今年からの新規開始は完全にヒノキの飛散が終了した5月下旬からを予定していますので、来院前にお電話で確認お願いします。
今年のGWは飛石連休ですが、暦通りで診療します。毎年混雑が予想されますが、休みに挟まれた28日月曜日午後は糸山先生と2診体制で診療します。
お気をつけてお越しくださいね。
花粉症とは、体内に入った花粉が細胞の表面にある受容体に付着すると発信されるヒスタミンという物質によって、鼻水・鼻づまり・目の痒みが引き起こされている状態です。一般に症状が出てからお薬を飲み始める患者さんが多いのですが、初期療法(予防投与)とは症状が出る数週間前から、ヒスタミンを抑える薬(抗ヒスタミン薬)を予防的に飲むことで、花粉が細胞の表面についても有害症状をきたす信号が出にくくなる、つまり花粉が飛んできても花粉症の症状が起きにくくなるという治療です。症状が出てしまってから飲み始めても、薬の効果が弱かったり症状を抑えるためにより強い薬が必要になることもあるため、”症状が出る前から花粉の飛散が終わるまで”しっかりと服用するのがもっとも効果的です。
特に今年は去年の猛暑の影響で例年より花粉飛散量が多いと予測されており、より確実な初期療法が大切です。
当院で花粉症の投薬を受けたことがある患者さんはそのことをよく知っており、1月中旬から”お薬お願いします”とお越しになっています。引越しなどで他院から移ってこられる場合はできれば”去年飲んで調子が良かった”お薬をメモしてお越しいただくとスムースになります!
なお、舌の下にタブレットを毎日入れて花粉症の体質改善を図る舌下免疫療法は約80%の方に有効な非常に優れた体質改善治療です。詳細は舌下免疫治療のコラムを参照ください!
舌下免疫治療についての詳細はこちら↓
混雑が予想される休日と日曜日に挟まれた10日は午後のみ九州大学糸山先生との2診体制となります。
ゴールデンウィークで暦通り4連休させていただきご迷惑をおかけしました。本日は通常通り水曜日(午前診のみ)診療です。
周囲の芝生の手入れをしていただき、肥料をして頂いたせいか今年は特に紅葉の新緑が美しいです!
あけましておめでとうございます。2025年の幕開けとなりました!
年末は大変混雑しお待たせ時間長くなる日もあり申し訳ありませんでした。ネット予約数を見てもし診察を諦めた患者さんがおられましたら心からお詫びいたします。
去年末は当院のコンセプトである地域医療への貢献のため、何とかお断りしない医療を堅持できましたことをご報告します。”他院で断られて当院でようやく受診できた”との言葉をいただき、地域医療を担う責任の重さと難しさを同時に感じた年末でした。またそれに伴う当院クルーの皆様の大変なご努力にも合わせて感謝します。クルーの皆様いつも本当にありがとうございます。
年明け初日の1/6(月曜日)午前と連休明け1/14(火曜日)全日は混雑が予想されるため九大医師による臨時2診体制とさせていただきます。(1/6午後は院長のみの1診体制です)
インフルエンザ流行中ですのでこの時期混雑が予想されます。感染対策からも申し訳ありませんができるだけアイチケットをご利用いただき、順番の5番から10番前にお越しいただきますようお願いします。寒い中お待たせしないために38度以上の方、もしくはインフルエンザまたはコロナ隔離期間中の方(発熱外来の方)はお電話でご一報いただいてからの来院をお願いします。
また、順番を大幅に越える場合には電話でご一報頂けますと幸いです。明らかに順番だけ取って大幅に遅くなる場合、順番をきちんと守ってくださる方のご迷惑になります。皆様の善意でこのシステムを維持できておりますのでご協力ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
なお”断らない医療”に最大限の努力を惜しまないものの、診療可能数を大幅に超えた場合”診療の質”と”安全”を保つために、受付時間を早めに切り上げる可能性もございますのでご理解のほどよろしくお願いします。
なお、お気付きの方もおられると思いますが、12月から混在緩和のためマイナンバーカードリーダーを2台体制に増設しています。少しでも待ち時間緩和のためできる対策を行なっていきますのでよろしくお願いします。
お問い合わせの多い点鼻ワクチンが再入荷しました!
限定20人ですので電話か来院の上ご予約ください!先着順で規定数に達しましたら予約終了しますのでお早めにお願いします!
1回目募集に間に合わなかった方、注射が苦手なお子さんに朗報です。
新しくできた痛くないインフルエンザワクチンのお話です。
小さなお子さんは、ワクチンの針をみて怖い思いをすることが多いのではないでしょうか?
当院では2歳から18歳までのお子さんに”痛くないインフルエンザワクチン”を接種できます。
数が限られており、一部接種を控えた方が良い方もありますのでお気軽お問い合わせください!(喘息など)
価格は8000円で、12歳までだと3500円X2=7000円より少し割高ですが、痛くないワクチンを1回だけで済むという点が素晴らしいと思います。
今年も10月1日からインフルエンザワクチン予約開始します。接種開始日は10月21日です。
受付もしくはお電話で直接御予約ください。数が限られていますので無くなり次第終了します。
大人子供とも一回3500円です。子供は12歳までは2回接種です(合計7000円)。
福岡市在住の65歳以上の方は1500円となります。
なお当院は新型コロナワクチンは扱っておりませんのでご了承のほどよろしくお願いします。
補聴器について皆様はどのようなイメージをお持ちでしょうか?
”高価なくせに役にたたない””見栄えが悪い、年寄り臭い””ずっとつけておくのが億劫””うるさいのに明瞭に聞こえないので、使用するのが不快”
などネガティブイメージが強い方が多いのではないでしょうか?
もちろん、補聴器は万能ではありませんので全ての人に快適に聞こえるわけではありませんが、検査をきちんと行った上で正しい装着をすることで聞き取りが飛躍的に良くなり生活の質が上がる方も沢山おられます。補聴器は一度装着すればすぐ聞こえるのではなく、調整(フィッティング)で何度が調整が必要であること、長期使用で機器に順応していただくことが重要です。
2024年7月から1年間、日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会はACジャパンで難聴啓発キャンペーンを開催しています。
諸外国に比べて、聞こえの悪さを自覚しても日本では聴力検査に行かれる患者さんが少ないための啓発キャンペーンです。
聴力は一般になんと20歳代から次第に低下が始まることが知られており、高音から少しづつ低下します。モスキート音という超高音の音は20代後半から聞こえなくなるとされており、若者のたむろする場所に流れていても30歳以上の方には聞こえない音です。さらに気がつかない内に高音障害は進行し、音は聞こえているのに言葉がはっきり聞き取りにくくなっていきます。
特にイヤホンやスピーカーで若いころから大音響に晒されている方が早くから聞こえにくくなり、WHOも”イヤホン難聴”として警告しています。
”80デシベル(交差点での車の騒音相当)を1週間に40時間以上”
がリスク因子とされています。
60歳からは少しずつ少しずつ難聴が進行し、自分では気がつきにくい場合がありますので少しでも聞こえに不安があったら耳鼻咽喉科受診が必要です。
検査はピーピーいう純音を用いて聴力を測定する純音聴力検査(3割負担で検査代のみで1050円)、言葉の聞き取りを確認する検査(3割負担で検査代のみで1050円)などで判定します。
AC ジャパンホームページより(動画も掲載されています)
今回の台風で被害に遭われた方(特に南九州お住まいの方)には心からお見舞い申し上げます。
昨日は休診でご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。もし、昨日せっかくご来院いただいたのに帰らざるをえなかった患者さんがおられましたら心からお詫びいたします。
本日は多少の混雑が予想されますが、時間内にご予約いただいた全ての患者さんを診察させていただく所存ですのでよろしくお願い申し上げます。
来院は慌てず十分にお気をつけてお越しください。隣の提携駐車場もご利用ください。1時間分の無料コインをお渡しします。
駐車場には多くの折れた木々が散乱していました!
大変申し訳ありませんが台風10号の進路が読めないため、患者さんとスタッフの安全のため本日午後と明日金曜日も全日休診させていただきます。
土曜日は通常通り診療させていただきますので、土曜日午前受診をご検討ください。
土曜日は通常通り九大耳鼻科医師との2診体制です。
受付時間内に受付された全ての患者さんに対し、(診療受付数が多くとも)全員を診察させていただく所存です。
患者さんには大変ご不便をおかけします。
申し訳ありませんがご理解のほどよろしくお願い申し上げます。