メディア情報
院長の記事がアリナミン製薬ホームページに掲載されました!

季節の変わり目になると毎年くしゃみや鼻水に悩まされるという人は、寒暖差アレルギーかもしれません。
そのアレルギーの原因や予防法・対処法などをご紹介しています。

 

https://alinamin-kenko.jp/navi/navi_kizi_kandansa.html

2022年11月16日
2022年10月14日(金)FBSめんたいワイドに出演しました!

今回も、寒暖差アレルギーについてお話ししました。当クリニックでも、寒暖差による体調不良の症状があり、受診される患者さんが増えています。

人間の体は、自律神経が正常に働くことで内臓や血管の働きを調整しています。自律神経は、交感神経と副交感神経で成り立っていて、それらがバランス良く働くことで体の調子を良い状態に保っています。気温が急激に変化すると、そのバランスが壊れて、アレルギーのような症状を起こすことがあります。寒暖差アレルギーでお困りの方は、服装の調節に加え、規則正しい生活と十分な睡眠、起きる時間と寝る時間をなるべく一定にするなどの対策を取ると自律神経のバランスが取りやすくなります。症状がひどく治らない場合はご相談ください。

 

 

 

2022年10月17日
2022年10月13日(木)テレQふくサテ!に出演しました!

秋らしく涼しい日も増えてきましたが、この時期は気温の変化が激しいため、急にくしゃみや鼻水が止まらないということはありませんか?一般的に寒暖差アレルギーという名称で呼ばれていますが、正式な病態としては「血管運動性鼻炎」と言います。自律神経の乱れにより、血管が正常に反応しなくなった状態で、秋の花粉や風邪、ダニアレルギーと似た症状が出ます。

 

1日の中で、だいたい7度の気温の差が寒暖差アレルギーを引き起こす要件になります。気温に合わせて服の着脱をこまめにしたりして、できるだけ温度差を作らないよう工夫してみてください。自律神経の乱れを根本的に防ぐことが大切ですね。

 

 

 

2022年10月14日
2022年9月29日(木)KBCシリタカ!に出演しました!

最近涼しくなり、秋らしくなってきました。そんな秋に多くなるのが、ダニアレルギーによるアレルギー症状です。

ダニは、梅雨から夏に一番多く発生しますが、ダニの寿命は2~3ヶ月と言われているため秋頃にダニの死骸が一番増えるのです。ダニアレルギーの一番の原因はダニの死骸です。ダニは死骸になると粉々になり、それが体内に侵入することで、皮膚炎や鼻炎、喘息などのアレルギー症状が出てしまうのです。

 

元々、年中調子が悪いダニアレルギーの方は、副鼻腔炎になりやすく、また治りが悪い・繰り返すという特徴があります。アレルギー症状に悩まされ続けている方は、アレルギーの原因を採血などで調べてみることをおすすめします。我慢せずにご相談ください。

 

 

 

 

2022年09月30日
2022年6月15日(水)KBC シリタカ!に出演しました!

福岡でも梅雨入りして、何となく体調不良が続くと感じている方も多いのではないでしょうか。それは、気象病かもしれません。気象病とは、「気温」「湿度」「気圧」など気象の変化が原因で自律神経が乱れ、さまざまな症状が引き起こされる体の不調のことです。主な症状としては、頭痛、倦怠感、めまいなどで、気温の変化で引き起こる寒暖差アレルギーや、熱中症、耳鳴りなどを訴える方もおられます。

 

雨の日特有の低気圧による体調不良には、耳の中の「内耳」という部分が関係しています。内耳が気圧の変化をセンサーでキャッチし、脳に過度の情報として伝わってしまうため、自律神経が乱れ、頭痛、めまい、耳鳴りや聞こえにくさなどの症状が出てしまうのです。

 

雨が降る前日から予兆があり、その後雨が降って低気圧が来た時に症状が出る方は、自律神経を整える生活習慣を心がけ、症状の改善に努めてみてくださいね。症状が辛い方は、いつでもご相談ください。

 

 

 

2022年06月20日
院長の記事が「ファンファン」に掲載されました!

※クリックするとPDFが開きます。

2022年03月23日
2022年2月25日(金)KBC シリタカ!に出演しました!

3月が近づいてきて、花粉症の方にとっては憂鬱な季節になりましたね。今回は、これから本格化する花粉症やアレルギー性鼻炎の原因と対策についてお話ししました。

 

花粉症やアレルギー性鼻炎は、大気汚染物質などが、アレルギーを起こす原因の花粉やアレル物質に付着することで、より症状が悪化すると言われています。そのため、都心部の方がその影響を強く受けることが分かっています。街中に住んでいる私たちが生活する上で、それらを完全に排除することは難しいですが、普段の規則正しい生活と食生活で免疫力を高めてしっかり予防することが大切です。そのためには、腸内環境を良くすることが非常に有効ですが、その中でも、”酪酸菌”が最近注目されています。先日、BLOGでもお話ししましたが、酪酸菌は免疫抑制の要となる腸内細菌で、免疫異常を改善する非常に重要な役割を果たしています。
花粉症やアレルギー性鼻炎でお悩みの方は、ヨーグルトなどの乳酸菌と、酪酸菌のエサとなる海藻、ごぼう、納豆などの食物繊維を意識して摂るようにしてみてはいかがですか?

 

 

 

 

2022年02月28日
2021年11月8日(月)KBC シリタカ!に出演しました!

エアコン内部の汚れが原因のアレルギーについてお話ししました。

 

最近気温も下がり、エアコン暖房を使い始める方も多くいらっしゃいますね。
夏の間使用していた冷房で、エアコン内部にはダニの死骸やカビが潜んでいます。掃除をしないまま、そのまま暖房を使用してしまうと、それが原因で、くしゃみや鼻水、ひどい場合には喘息などの強いアレルギー症状が出る場合もあります。
久しぶりに暖房を使用する前には、掃除をしっかりして、アレルギーを予防してくださいね!

 

 

2021年11月10日
2021年10月25日(月)KBC シリタカ!で秋の花粉症について当院が取り上げられました!

今回は、「秋の花粉症」についてお話ししました。

 

花粉症と言えば、春のスギ、ヒノキ花粉が有名ですが、秋にも花粉症があります。特に、ブタクサとヨモギの花粉に反応して、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどの症状をきたす方が多くいらっしゃいます。花粉の大きさが小さいため、咳の症状が出る場合もあります。なぜか最近アレルギーのような症状が出るなと思ったら、もしかしたら秋の花粉症かもしれません。
対策としては、春の花粉症と同じく、家の中に入る前に花粉を落とす、空気清浄機を設置する、なるべく花粉に近づかないということが大切ですね。

 

2021年10月26日
院長の記事が専門誌「美蕾」に掲載されました!
耳鼻咽喉科専門医向けに発行されている「美蕾(みらい)」という専門誌に院長の記事が掲載されました。
院長の記事が専門誌「美蕾」に掲載されました!

※クリックするとPDFが開きます。
2021年09月10日