Q&A

受診について

初めて受診したいのですが、どうしたらいいでしょうか?
初めてご来院いただく患者さんは、問診などで時間をいただきますので順番予約システムが使えません。直接ご来院くださいますようお願いします。申し訳ありませんが、診察までお時間をいただくことがありますので、ご了承のほどよろしくお願いします。2回目からはインターネットで順番予約が可能です。
ご不明な点は、お気軽にお電話(TEL:092-554-8717)にてお問い合わせください。
診療には予約は必要ですか?
当院は予約制ではありませんので、受付された順番で診療を行います。
また、順番待ちを解消する順番予約システムを導入しており、携帯電話・パソコンから順番の受付・待ち時間の確認ができます。ただし、初回(初診)の予約はできませんので、ご来院の上受診受付をお願いします。ご自身の順番の5番前にご来院をよろしくお願いします。順番が大幅に遅くなりますと、再度予約を取り直して頂くことがありますのでご了承ください。
アイチケットで予約がなくとも、受付にお越し頂ければ通常通り順番を取る事ができます。患者さんの症状により順番が前後したり、お待たせしてしまう場合もあるかと思いますが何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。よりスピーディーな対応を心がけ、待ち時間の短縮を目指します。
わからないことがございましたら、お気軽にお電話(TEL:092-554-8717)でお問い合わせください。
治療方法について、詳しく教えてもらえますか?
もちろんです。ご納得いただけるように説明いたします。疑問点は遠慮なく院長またはスタッフにお尋ねください!
初めて受診するときに持参すべきものを教えてください。
マイナンバーカード(健康保険証)・市町村から発行される各種医療証、現在服用されているお薬の内容のわかるもの(おくすり手帳・処方箋など)を必ずご持参ください。
駐車場はありますか?
敷地内に23台分無料駐車場をご用意しております。満車の場合は提携駐車場をご利用ください。
提携駐車場ご利用の方は、受付にて1時間分の無料駐車券(コイン)をお渡しいたします。
ご不明な点は、スタッフまたはお電話(TEL:092-554-8717)にてお尋ねください。

症状・治療について

風邪も診察してもらえますか?
はい、風邪のご相談も受付けております。風邪と思い込んでいて、実際は違う病気だったという場合も多くありますので、風邪だと安易に自己判断せず、早めの受診をおすすめします。
風邪なのか花粉症なのかわからないのですが、見分け方はありますか?
初期症状は似ていることもあるので、花粉の飛ぶ時期は見分けづらいことがあります。一般的に花粉症の場合は、痰や膿性の鼻水は出ることは少ないと言えます。しかし、春先には風邪と花粉症の合併症もありえますので、早めにご相談ください。
子どもが中耳炎を繰り返すのはなぜですか?
子どもの耳管は大人の耳管に比べて、太く短く水平に近いため、鼻の奥の細菌が中耳に入りやすい構造になっていることが原因とされています。繰り返す体質である場合もあり、菌の検査を行います。小学校低学年くらいになると、きちんと治って繰り返さなくなってくれることも多いものです。
耳が聞こえづらいのですが、病気ですか?
聞こえのメカニズムに沿って、音の伝わりを順番にたどり、どこが原因で聞こえが悪くなっているのか専門的な検査を行います。耳あかが溜まっているだけの場合もありますし、耳管開放症、突発性難聴、メニエール病など、疾患が原因の場合もあります。原因を特定させ診断結果に基づいた治療を進めていきます。

補聴器について

補聴器によって難聴が悪化しませんか?
補聴器を適切に調整(フィッティング)していれば、難聴を悪化させる過大な音は発生しません。しかし、適切に調整していない補聴器の場合は難聴を悪化させる可能性がありますので、調整(フィッティング)をしっかりと行うことが重要です。
補聴器を両耳につける必要がありますか?
両耳装用については、方向感や距離感の改善、雑音下での聞き取りの改善がメリットとして挙げられます。聞き取りをよくするためには、両耳に装用することが勧められます。ただし、両耳の場合は補聴器を2個購入する必要がありますので、経済的負担が小さくはありません。欧米では全体の6~8割が両耳装用ですが、本邦では7割が片耳装用です。また、左右差が大きい場合や、装用によって圧迫感を感じられる方の場合は片耳装用のほうが良い場合もあります。それぞれの方のニーズや、試聴した際の装用感によって、ご相談していきます。

保険・費用について

保険は使えるのでしょうか?
当院は保険医療機関ですので、社会保険や国民健康保険など各種の保険が使えます。必ず保険証をお持ちください。自費診療を希望される方は受付窓口でお申し出ください。保険証がないと保険診療が受けられないことがありますので、よろしくお願いします。