福岡でも梅雨入りして、何となく体調不良が続くと感じている方も多いのではないでしょうか。それは、気象病かもしれません。気象病とは、「気温」「湿度」「気圧」など気象の変化が原因で自律神経が乱れ、さまざまな症状が引き起こされる体の不調のことです。主な症状としては、頭痛、倦怠感、めまいなどで、気温の変化で引き起こる寒暖差アレルギーや、熱中症、耳鳴りなどを訴える方もおられます。
雨の日特有の低気圧による体調不良には、耳の中の「内耳」という部分が関係しています。内耳が気圧の変化をセンサーでキャッチし、脳に過度の情報として伝わってしまうため、自律神経が乱れ、頭痛、めまい、耳鳴りや聞こえにくさなどの症状が出てしまうのです。
雨が降る前日から予兆があり、その後雨が降って低気圧が来た時に症状が出る方は、自律神経を整える生活習慣を心がけ、症状の改善に努めてみてくださいね。症状が辛い方は、いつでもご相談ください。
3月が近づいてきて、花粉症の方にとっては憂鬱な季節になりましたね。今回は、これから本格化する花粉症やアレルギー性鼻炎の原因と対策についてお話ししました。
花粉症やアレルギー性鼻炎は、大気汚染物質などが、アレルギーを起こす原因の花粉やアレル物質に付着することで、より症状が悪化すると言われています。そのため、都心部の方がその影響を強く受けることが分かっています。街中に住んでいる私たちが生活する上で、それらを完全に排除することは難しいですが、普段の規則正しい生活と食生活で免疫力を高めてしっかり予防することが大切です。そのためには、腸内環境を良くすることが非常に有効ですが、その中でも、”酪酸菌”が最近注目されています。先日、BLOGでもお話ししましたが、酪酸菌は免疫抑制の要となる腸内細菌で、免疫異常を改善する非常に重要な役割を果たしています。
花粉症やアレルギー性鼻炎でお悩みの方は、ヨーグルトなどの乳酸菌と、酪酸菌のエサとなる海藻、ごぼう、納豆などの食物繊維を意識して摂るようにしてみてはいかがですか?
エアコン内部の汚れが原因のアレルギーについてお話ししました。
最近気温も下がり、エアコン暖房を使い始める方も多くいらっしゃいますね。
夏の間使用していた冷房で、エアコン内部にはダニの死骸やカビが潜んでいます。掃除をしないまま、そのまま暖房を使用してしまうと、それが原因で、くしゃみや鼻水、ひどい場合には喘息などの強いアレルギー症状が出る場合もあります。
久しぶりに暖房を使用する前には、掃除をしっかりして、アレルギーを予防してくださいね!
今回は、「秋の花粉症」についてお話ししました。
花粉症と言えば、春のスギ、ヒノキ花粉が有名ですが、秋にも花粉症があります。特に、ブタクサとヨモギの花粉に反応して、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどの症状をきたす方が多くいらっしゃいます。花粉の大きさが小さいため、咳の症状が出る場合もあります。なぜか最近アレルギーのような症状が出るなと思ったら、もしかしたら秋の花粉症かもしれません。
対策としては、春の花粉症と同じく、家の中に入る前に花粉を落とす、空気清浄機を設置する、なるべく花粉に近づかないということが大切ですね。
https://radio.agency/life/2021/03/01/post-5440/
https://radio.agency/life/2021/03/02/post-5453/
https://radio.agency/life/2021/03/03/post-5456/
https://radio.agency/life/2021/03/04/post-5459/
https://radio.agency/life/2021/03/05/post-5461/
今年は秋が急にやってきました!そのため、夏に慣れた体が十分に”衣替え”できてない方が多く、急激な気温変化で”寒暖差アレルギー”が起きることが増えています。2020年10月13日(火)NHKロクイチ福岡に出演し、この季節のくしゃみ、鼻水、鼻づまりの原因が夏から秋への気候の変化とも関係する”寒暖差アレルギー”によるものの可能性があることを説明させていただきました!”ラーメンなどの温かいものを食べた後にでるものと同じ”血管運動性鼻炎”が原因となります。鑑別診断は秋の花粉症である”ぶたくさ”やハウスダストです。(ハウスダストや秋の花粉症はRASTという採血検査でわかります。)
特に今年は酷暑から急に季節が変わって、朝夕涼しく(寒く)なってきたことから、自律神経の乱れがおきて調子を壊す方が増えた印象です。
一般的に大体7度の寒暖差で起こるとされています。
鼻の症状以外に、めまいや頭痛、だるさなども起こります。
自律神経を整える最も有効な技は”規則正しい生活”です!朝起きる時間と食事時間、就寝時間を一定にすることで、体内時計がきちんと働きやすくなり、交感神経と副交感神経のバランスが良くなります。他に首筋、足首、手首などの露出部の保温や、ぬるめのお風呂にゆっくりつかることも効果的です!衣服を調節して体に負担をかけないことも大切で、特に体温調節が未熟な新生児・乳幼児にはこまめな衣類の調節をお願いします!
この季節、温度対策をこまめにして、十分な睡眠とバランスのとれた食事をきちんととるように心がけてくださいね!