連休と、金曜午後臨時休診で大変ご迷惑をおかけいたしましたが、本日は通常通り診療させていただきます。混雑が予想されますので順番をお早めにお取りいただき、余裕を持ってお越しくださいますようお願いいたします。なお今週水曜日午前は菊池医師による代診の予定です。クリスマスがあと1か月に近づきました!


最近朝夕ようやく涼しくなり、寒暖差が激しくなると、気象病で頭痛、めまい、耳鳴が生じたり、寒暖差アレルギーや感冒(風邪)などの体調不良を起こしやすくなり注意が必要です。
今年度の新規すぎ舌下免疫療法の開始締め切りは飛散開始直前を控えた方が良いことから、11月30日となっています。
今年度の配分無くなり次第終了となり、次回開始は来年のヒノキ飛散後の5月以降になりますので、すぎ舌下免疫開始ご希望の方はお急ぎください!!
まずは当院に直接ご来院いただくか、電話でお問い合わせください!
なお開始には2年以内に行ったRAST検査(アレルギー検査)ですぎかひのきが陽性であることが必要です。
当院では安全確認のため、1回目だけは平日14時から16時の来院をお願いしていますが、2回目以降は開院時間帯であればいつでも大丈夫です。
詳しくはHP舌下免疫治療についてをお読みください!
当院は舌下免疫療法認定施設、国立研究開発法人日本医療研究開発機構 Japan Agency for Medical Research and Development(AMED)協力施設で、施行症例数が1700例以上という全国有数の舌下免疫療法症例保有数施設です。

本日11/22(金)午後は、院長急用により、臨時休診とさせていただきます。
11/25(月)は、通常通り診療を行います。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほど何卒よろしくお願いいたします。
11月といえば例年は肌寒い季節ですが、今年はまだまだ残暑の感すら残っている今日この頃です。少しずつ朝夕の涼しさで寒暖差が大きくなっていますので体調壊されていないでしょうか?
院長の白土です。
当院が当地”福岡市南区三宅”に開院させていただいたのが丁度 8年前の今日でしたが、肌寒い朝だったのが昨日のように思い出されます。開院当日は本当に準備がまだまだで、慣れないクルーと力を合わせて大幅に時間を超過して1日が終わった記憶があります!
現在まで約5万人の患者さんにご来院いただきました。疾患によっては鹿児島、宮崎や中国地方、関西からもお越しいただき、課せられた責任を感じております。少しずつ地域医療にも根付かせて頂いてきているとは思いますが、まだまだもっともっとニーズにお応えしていかねばと思っております。また、好酸球性副鼻腔炎の分子標的治療や舌下免疫治療、刻々と変化する頭頸部がんの標準治療、聴覚情報処理障害、持続性知覚性姿勢誘発めまい症などの新しい疾患概念の診断治療など日進月歩の医療にきちんとアップデートしていくことも当院に課せられた使命と感じています。
責任もありますが患者さんの笑顔や”ありがとう”のお言葉はとっても嬉しいですし、もっと頑張らねばとやりがいにもなります。そして素晴らしいスタッフの頑張りにも勇気づけられて、今後も丁寧な説明と信頼していただける耳鼻咽喉科・頭頸部外科診療を目指していきたいと思いますので、しらつち耳鼻咽喉科を今後もよろしくお願い申し上げます。
本日から院内クリスマスバージョンになっています!
いつもあたたかく応援していただく関係者の皆様、本当にありがとうございます!

少しずつ朝夕秋が深まってきました。今年度分のすぎ舌下免疫療法の予約を行なっていましたが、10人ほど緊急入荷できました!
先着順でなくなった後は今年度は終了です。次回開始は来年はすぎ花粉飛散終了後5月ごろまでお待ちください!
近年すぎ舌下免疫療法の開始希望者多く、全国的にスタートキットが不足しています。終了後は開始希望の方は来年開始をお待ちください!花粉飛散時期直前は副作用が出やすくなります。なお、ダニ単独はいつでも開始できます。
初回のみ院内待機を含め約1時間を目安にお時間をください。2年以内に行ったアレルギー検査陽性の結果が必要です。当院でも検査可能です!(ドロップスクリーンという指一滴のアレルギーチェックでお子さんも可能です)
今年の春は10年に一度の大量飛散でしたが、大量飛散の翌年は症状が強くでることが懸念されます。
初回治療の詳細はお越しになってお話ししますが、特にお子さんは夏休みの間に初回投与をお勧めします。
2回目からは夕方でも土曜日でも来院時間の制限なくいつでもお越しいただいて構いませんし診察の時間もとりません。
中学生以上はお一人で来院されても大丈夫ですが、初回のみ未成年(19歳以下)は保護書同伴でお願いします。また、アレルギー検査(ドロップスクリーン)は混雑時には当日結果が出ないことがありますので、2年以内のアレルギー結果をご持参いただけない時は、1回目開始は後日となる可能性がありますのでご注意ください!
舌下免疫療法は免疫細胞の調整を行うことで体質を改善させ、約80%に有効な画期的な治療ですが、3年から5年毎月の通院が必要となります。
ご両親の監視下にあるお子さんのうちの開始は、他の新しいアレルギー発症予防や受験などのライフワークに合わせて効果を期待できることから、耳鼻咽喉科学会的にも推奨されています。さらに福岡市は18歳まで医療費の軽減措置もありぜひご検討ください!
当院は現在まで2050例の実績がある全国有数の施設です。そのためさまざまなご相談に乗れますのでなんでもご相談ください!
まもなく当院は9周年を迎えます。スタッフ、患者さんすべての関係者の方々に感謝申し上げます。


本日は連休明けで午前午後ともに菊池先生との2診体制ですのでよろしくお願いします。午前も通常よりアイチケットの進行が早くなりますのでご注意ください!
年末植栽の剪定をきれいにしていただきました!大濱緑化建設様いつもありがとうございます!

12月10日は院内研修のため、受付時間がネット・窓口ともに16時までとなります。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い申し上げます。

朝夕急に涼しくなってきました。こんな季節は寒暖差アレルギーに気をつけてくださいね!
今回は新しくできた痛くないインフルエンザワクチンのお話です。
小さなお子さんは、ワクチンの針をみて怖い思いをすることが多いのではないでしょうか?
当院では2歳から18歳までのお子さんに”痛くないインフルエンザワクチン”を接種できます。
数が限られており、一部接種を控えた方が良い方もありますのでお気軽お問い合わせください!
明日10月4日から予約開始します。価格は8000円で、12歳までだと3500円X2=7000円より少し割高ですが、痛くないワクチンを1回だけで済むという点が素晴らしいと思います。
規定数に達しましたら予約終了しますのでお早めにお願いします!

今年はすぎ花粉が非常に多く飛散したため、かなり症状が重い患者さんが多い傾向でした。ぜひ今こそ体質改善の舌下免疫療法をお勧めします!今年からの新規開始は完全にヒノキの飛散が終了した5月下旬からを予定していますので、来院前にお電話で確認お願いします。
今年のGWは飛石連休ですが、暦通りで診療します。毎年混雑が予想されますが、休みに挟まれた28日月曜日午後は糸山先生と2診体制で診療します。
お気をつけてお越しくださいね。

花粉症とは、体内に入った花粉が細胞の表面にある受容体に付着すると発信されるヒスタミンという物質によって、鼻水・鼻づまり・目の痒みが引き起こされている状態です。一般に症状が出てからお薬を飲み始める患者さんが多いのですが、初期療法(予防投与)とは症状が出る数週間前から、ヒスタミンを抑える薬(抗ヒスタミン薬)を予防的に飲むことで、花粉が細胞の表面についても有害症状をきたす信号が出にくくなる、つまり花粉が飛んできても花粉症の症状が起きにくくなるという治療です。症状が出てしまってから飲み始めても、薬の効果が弱かったり症状を抑えるためにより強い薬が必要になることもあるため、”症状が出る前から花粉の飛散が終わるまで”しっかりと服用するのがもっとも効果的です。
特に今年は去年の猛暑の影響で例年より花粉飛散量が多いと予測されており、より確実な初期療法が大切です。
当院で花粉症の投薬を受けたことがある患者さんはそのことをよく知っており、1月中旬から”お薬お願いします”とお越しになっています。引越しなどで他院から移ってこられる場合はできれば”去年飲んで調子が良かった”お薬をメモしてお越しいただくとスムースになります!
なお、舌の下にタブレットを毎日入れて花粉症の体質改善を図る舌下免疫療法は約80%の方に有効な非常に優れた体質改善治療です。詳細は舌下免疫治療のコラムを参照ください!
舌下免疫治療についての詳細はこちら↓

混雑が予想される休日と日曜日に挟まれた10日は午後のみ九州大学糸山先生との2診体制となります。

